私の、2012年1月から3月までの、外来での診察患者さんの統計を取ってみました。
3ヶ月間でののべ診察数 865人
外来1回あたり、36.0人
この数字は、他の先生方と比べると少な目かもしれませんネ。(自分ではがんばってるつもりですが)
さて、次にカテゴリー別で見ると、
1. びまん性肺疾患 145人
2. 気管支喘息 141人
3. 肺癌など悪性腫瘍 139人
4. 感染症 91人
5. COPD 74人
肺癌やびまん肺は毎月診察することが多いのに対して、喘息・COPDは3ヶ月毎が多くなるので実際の患者数はもう少し違ったものになるでしょう。
それでも喘息・COPDが相対的に少ないのは、安定した患者さんはできるだけ開業の先生方へ紹介しているからです。
一方、びまんが多いのは個人的な思い入れの問題だと思います。
喘息に対してCOPDが少ないのは、この両者のOverlapを私は喘息に分類しているからでしょう。
ライフログの一環で、こんな数字を出してみました。
そう言えば少し前に、間質性肺炎なんてみたこと無いですと言っている若手医師がいました。見過ごしているだけかもョ。
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